ヘルレイザー DVD BOX(初回限定生産3枚組)
フォーマット | 色, 限定版, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | クレア・ヒギンズ, アンソニー・ヒコックス, テリー・ファレル, ショーン・チャップマン, ケネス・クラナム, トニー・ランデル, アシュレイ・ローレンス, オリヴァー・スミス, アンドリュー・ロビンソン, クライヴ・バーカー 表示を増やす |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 4 時間 45 分 |
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商品の説明
ホラー界のカリスマ・キャラクター”ピンヘッド”遂に復活!!魔道士の恐怖を描いた超人気シリーズ初BD/DVD BOX化!
モダン・ホラーの旗手・クライヴ・バーカー原作・脚本・監督の1作目を初めとした伝説の初期3部作!!
【INTRODUCTION】
超人気ホラー・キャラクター、魔道士”ピンヘッド”が大暴れする大ヒット・シリーズ”ヘルレイザー”伝説の初期3作が奇跡のブルーレイ、DVD化!!
手にした者に永遠の苦痛と快楽を与える魔界への入り口を開くパズル・ボックス。魔界の魅力に魅せられてしまった者たちが呼びだしてしまった魔道士(サノバイト)
の恐怖を描く超人気ホラー・シリーズ。原作はモダン・ホラーの旗手クライヴ・バーカー。1作目では原作のみならず監督、脚本を務め、2,3作目でも製作総指揮を務める。
「13日の金曜日」のジェイソン、「悪魔のいけにえ」のレザーフェイス、「エルム街の悪夢」のフレディと並ぶホラー界の超人気キャラクター”ピンヘッド”が大暴れする「ヘルレイザー」は、
フィギュアなどグッズでホラー界ダントツの人気を誇る。ホラー映画の名作が次々とDVD化される中、最後の大物作品と言われていた「ヘルレイザー」初期3作が奇跡のBD/DVD BOX化!!
【STORY】
<ヘル・レイザー>パズル・ボックスを使って魔界に入りこんだフランクは体を八つ裂きにされてしまう。魔界を脱出したフランクは不倫関係にあるジュリアに男
を連れ込ませては殺害して、その身体で肉体を再生しようとする。その事に気づいた姪のカースティは、魔界から魔道士(サノバイト)を呼び出してしまう・・・
<ヘルレイザー2>前作に続く続編。魔道士たちが復活し、遂に魔界の魔王リバイアサンが登場する!
<ヘルレイザー3>魔道士が三度現われ、人間の内なる暗い欲望を呼び起こしていく。そして”ピンヘッド”の過去が明らかになる!
【映像(音声)特典】
予告編・バタリアンズ山口雄大監督×井口昇監督によるオーディオコメンタリー
【初回仕様】
BOX仕様・12Pブックレット
●本編285分/カラー/片面1層/字幕①日本語
音声①英語ドルビーデジタル5.1ch(「ヘルレイザー3」のみドルビーデジタルステレオ)
②日本語吹替ドルビーデジタルステレオ(「ヘル・レイザー」のみ)③日本語副音声ドルビーステレオ
※単品発売はDVDのみになります。
*『ヘル・レイザー』日本語吹替版収録(1990年テレビ東京木曜洋画劇場にて放送)
配給:東北新社 製作:テレビ東京 東北新社 プロデューサー:伊藤新三(テレビ東京)
翻訳:岩本 令 効果:リレーション 録音:東北新社スタジオ ディレクター:小山 悟 担当:熊沢博之(東北新社)
出演:納谷六朗(ラリー)、ジュニア(弥永和子)、深実りか(クリスティ)、大友龍三郎(フランク)、高宮俊介(スティーブ)
筈見純(魔道士)、巴菁子(魔道士)、西川幾雄、伊井篤史、喜多川拓郎、速見圭、西村知道
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 340 g
- EAN : 4988003807504
- 監督 : クライヴ・バーカー, トニー・ランデル, アンソニー・ヒコックス
- メディア形式 : 色, 限定版, ワイドスクリーン
- 時間 : 4 時間 45 分
- 発売日 : 2011/9/7
- 出演 : アシュレイ・ローレンス, アンドリュー・ロビンソン, クレア・ヒギンズ, ショーン・チャップマン, オリヴァー・スミス
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : キングレコード
- ASIN : B00509SJJK
- ディスク枚数 : 3
- Amazon 売れ筋ランキング: - 128,181位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,554位外国のホラー映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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○画質
三作ともゴミが多く、フィルム傷もある。
そういった物がないカットを探すのが、逆に難しいくらい。
予想はしていたけど、これが☆一個減点の理由。
しかし、「1」と「3」に関しては、鮮明度・発色ともに非常に良い。
42インチTVでみてもパズルボックスの模様どころか、ネクタイの柄もハッキリと見える。
画面全体を当時のフィルムらしいザラついた粒子感が覆っているが、個人的には絵画も嗜むクライブ・バーカーのイメージにはふさわしいと思う。
暗闇はしっかりと黒く、80年代ホラーに欠かせないブルーの照明の色合いも綺麗。
個人的には、こんなに色の綺麗な映画だったっけ?、と逆にビックリ。
ただし、「2」はその二本に比べると輪郭が若干ぼやけ、色合いも霞んでいるように感じた。
元々の撮影方法に起因していると思われるのだが(カメラがパンすると、露骨にフィルターを付けているのが判る)、シリーズ三作を通して見るとちょっとガッカリ。
でも、これより悪い画質も想像していたので、まぁ許せる範囲かと思う。
少なくてもよくあるHDリマスターのDVDと同程度の画質にはなっている。
○音声
こちらは素直に褒め称えたい。
発売前情報でステレオ音声と聞いていたが、「1」「2」はドルビー5.1chTrue HD音声を収録。「3」はドルビーデジタルTrue HD。
天井から垂れ下がる鎖の音等の効果音は、スピーカー毎に音が割り振られている程ではないが、しっかり立体感は感じる。
クリストファー・ヤングのサントラは非常にクリアで、「あの」テーマ曲はリアスピーカーにも音が振られていて重厚感があって最高。
台詞はおそらく当時のステレオ録音のままだと思うが、こちらも明瞭に聞きとれる。
○特典
バタリアンズの音声解説の他にSDの予告編集が収録。
ホントにおまけ程度だが、HDとの画面比較くらいにはなるかな?
※総評
想像していたよりは遥かに良い画質と音声でした。
これなら何度も見ようという気になってくる。
画面のノイズさえ修正してくれれば最高、と思うもののべらぼうにお金がかかるでしょうから、妥協かな?
特典のせいで輸入版は手放せないが、それでもBD版を出してくれたメーカーには感謝したい。
映画自体は、官能的でこちらの予想を上回る残虐さに満ち、しかしサントラの壮大さと優美さからそれだけではない作品世界のスケールを感じさせてくれる大傑作。
この初期三部作以降段々と小ぢんまりとしたシリーズになりましたが、最近は作られないスプラッタ・ダークファンタジーだと思うので、ファンは勿論未見の方に是非見ていただきたい。
9/7追記
「2」と「3」に関しては、劇場版パンフレット等に載っていたスチールのようなシーンは無し。
以前のLD、ビデオと同じバージョンかと思われる。
また、三作とも字幕は新作になっているが、今回の字幕が一番判りやすいように感じた(特に「2」)。
本シリーズ1作目以前に発表された、バーカーの先輩格で同じくモダン・ホラー小説界の巨匠、スティーヴン・キング監督『地獄のデビルトラック』の出来が今一つだった為、ロードショー時は未見、その後、ホラーの名作として誉れが高い状態になってからも観て居りませんでしたが、我が不明を恥じました(恥じてばかりですが)。
特にバーカー監督の1作目は、解り易いガジェットのパズルボックス以外でも怪奇映画のみならず、スリラー映画を推進する「装置」が全編を通じて感じられる傑作です。
2作目はストップモーションアニメ等の特撮を駆使した、登場人物内でも際立つ「魔道士」達のネタバレを含む楽しい続編。
3作目は、前2作と比べると劣りますが、様々な新種の魔道士達が登場するのが嬉しい作品。
アンソニー・ヒコックス監督の過去作「ワックスワーク」シリーズやロメロ監督作に出演した俳優が幾人か出演されている楽屋落ちにも少し頬が緩みました。
比較的低予算だった一作目もそれを感じさせない俳優や音楽、強烈なビジュアルインパクトのあるキャラクターを生み出した特殊メイク、美術を含めたプロダクション・バリューの高さもお見事です。
3作皆勤の毀誉褒貶かまびすしい「バタリアンズ」のコメンタリーは知ったかぶりをしない姿勢共々、本作初心者には一回は楽しめる内容でした。
映像はBlu-Rayとして、1,3枚目はまあまあ、2作目だけ特撮場面の一部に粗が目立ちます。
1作目のみ日本語吹替えが収録、各ディスクに前記オーディオコメンタリーの他に劇場予告編が付いて居ます。
山崎圭司氏による詳細な各作解説ブックレット(12頁)も付属。
1作目は当初、スロビング・グリスル→サイキックTVから分派したインダストリアル・バンド「コイル」に音楽の依頼が行っていた等、バタリアンズのコメンタリー以上に有益な内容でした。
余談ですが、同時期日本の漫画誌で発表されたピンヘッド風人物が床屋に行って「短くして下さい。」と言うギャグが今でも印象に残っています。
魔道士ピンヘッドはもちろん良かった、でも僕 はこの魔力を持った箱にとてつもなく魅力を感 じたんだ。
もし、この箱があったら開けてみたいか、と友 達に聞いたら「とんでもないブルブル」などと 言ってた。
大抵の人は嫌らしい。
でも怖がってちゃダメ勇気を出してほしい、チャ ナード博士だって、ものすごーく痛そうな目に 会った後「ためらいはもう消えた」とおっ しゃっていましたよ。
ですが、やっぱり最初から苦痛にあうと分かっ てて箱を開けてみたい人がいたら真正のMです な。
実際やっている事は拷問みたいなものです。
不随効果として引き裂かれた後セノバイトと して再生してもらえるようですが、 ガソリンを飲んで口から火をはく第二の人生 もどうかと思います。
今回DVD版において、VHS版とは日本語字幕に 変更があり、僕の好きだった「赤剥けだ」「な んと甘美な傷みだ」「彼が私を再生してくれ た」等のフレーズは無くなっておりそこが残念 でした。
画面から死臭が漂ってくる映像に恐怖を覚えたもんです。
あれから、このような形で再会出来るとは思いませんでした。
ですが、4まで入って一応のシリーズ完結と思ってたので、
このような切り分けが府に落ちにない感じです。
メーカーの「取りあえず出しました!」感が・・・・。
これは買わないと!
と喜び勇んで購入をしました……しかし、画面がクリアになると言うことは色々とアラが見えてしまうもので、見えちゃいけないものとかまで写ってしまい……。
なんだか初恋の人に再会したらオバチャンになっていたというあの感覚です。
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