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『神霊狩/GHOST HOUND』Blu-rayDiscBOX(初回限定生産) [Blu-ray]
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フォーマット | Blu-ray, 色, ドルビー, 限定版, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 小野賢章, 小中千昭, 福山潤, Production I.G, 保志総一朗, 矢島晶子, プロダクション・アイジー, 中村隆太郎, 岡真里子, 士郎正宗 |
言語 | 日本語, 英語 |
稼働時間 | 8 時間 48 分 |
商品の説明
『夢の中で君と出会う-』「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」 「イノセンス」「攻殻機動隊 S.A.C」などハリウッドをも震撼させた士郎正宗とプロ
ダクション・アイジーのタッグで送る全く新しい世界、それが「神霊狩/GHOST HOUND」
待望のBlu-rayBOXリリース!
○「攻殻機動隊」「イノセンス」「アップルシード」「エクスマキナ」など近未来を舞台にした作品で大ヒットを記録する士郎正宗のオリジナル原作。
○「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「キル・ビル Vol.1」「イノセンス」「BLOOD+」「東のエデン」など世界レベルのハイクオリティ作品をプロデュー
スし続けるプロダクション I.G の20周年記念作品
○初Blu-ray化!
■あらすじ
この世界<現世>(うつしよ)には、電脳が発達するより遙か昔より、違う世界が重なっている。<幽世>
(かくりよ)へ自由に行き来する事が出来る様になった少年たちは、その世界<幽世>を冒険する事を通して、そこが、<現世>、そして自分たちの
脳の中とも繋がっている事を発見していく――。
ホラー・ファンタジーであり、SF。スピリチュアリズム的であり、物理哲学的。未知世界の冒険であり、脳の探求でもある。しかし何より、この
シリーズは、少年記を描くものである。日本の原風景の様な、地方の小さな町を舞台に、等身大の少年達をリアリスティックな視点で見つめ、
彼らの驚きや恐怖、そしてわくわくする様な感覚をヴィヴィッドに描いていく。
■収録話
FOCUS:01「明晰夢」/FOCUS:02「眼球運動による脱感作と再処理」/FOCUS:03「恐怖症曝露」/FOCUS:04「変成
意識」/FOCUS:05「体外離脱体験」/FOCUS:06「脳の中のホムンクルス」/FOCUS:07「シナプス回路を変化させ、それを維持する能力=人間の脳に於ける長
期記憶の正体」/FOCUS:08「脳の扁桃体を中心とする記憶・情動を司る大脳辺縁系――その革命」/FOCUS:09「実存主義的なる神霊」/FOCUS:10「アフォー
ダンス(環境が生物に提供するもの)/思考場療法」/FOCUS:11「論理的統辞論に於ける過ち/プログラム・バグ」他 全22話収録
○キャラクターデザイン岡真里子描き下ろしBOX仕様
○ドラマCD「Hero's Comments」
○豪華ブックレット(DVD版特典ブックレットの再編集版)
○英語字幕、英語吹替も収録
原作:プロダクション・アイジー/士郎正宗
原作協力:クロスロード
監督:中村隆太郎
シリーズ構成・脚本:小中千昭
キャラクターデザイン:岡真里子
色彩デザイン:佐野ひとみ
美術監督:小倉宏昌
撮影監督:大庭直之
編集:濱宇津妙子
音響監督:鶴岡陽太
音響制作:楽音舎
アニメーション制作:Production I.G
古森太郎:小野賢章
大神信:保志総一朗
中嶋匡幸:福山潤
駒玖珠都:矢島晶子
[クレジット表記]
2007 Production I.G・士郎正宗/「神霊狩/GHOST HOUND」製作委員会
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語, 英語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 480.81 g
- EAN : 4988013623620
- 監督 : 中村隆太郎
- メディア形式 : Blu-ray, 色, ドルビー, 限定版, ワイドスクリーン
- 時間 : 8 時間 48 分
- 発売日 : 2011/9/21
- 出演 : 小野賢章, 保志総一朗, 福山潤, 矢島晶子
- 字幕: : 英語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : ポニーキャニオン
- ASIN : B004XY67SI
- ディスク枚数 : 3
- Amazon 売れ筋ランキング: - 243,594位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
時代的にこういう作風が流行だったのでしょう。
士郎正宗氏の原案という事だったのですが、その欠片も感じられませんでした。
後から知ったのですが、Lainの人達の作品だったのですね、、、なるほど、という感じです。
収納BOXは、一般的な普通のプラスチックケース(色は青ではなく透明)3つを入れるBOXでしっかりした良いものだと思います。ただ背表紙の絵が不気味な感じです。タイトルの上に大神くんの腕がにょきっと出たようになっています。本棚に並べるとなんか怖いです。
ディスクの1枚目と2枚目は9話収録で、3枚目は4話収録だったので、3枚目にいろいろ映像特典が収録されているのかと思ったら、ノンクレジットOP.ED.だけでした。がっかりです。
ストーリーはおもしろいのですが、「神霊狩」というタイトルなのに、特に神霊を狩るような話がなかった。なんでこのタイトルがついたのか謎です。
「serial experiments lain」の中村隆太郎監督と脚本家の小中千昭さんが手がけてるので、lainが好きな人は気に入ると思うのですが、原作に士郎正宗さんの名前があるので、功殻機動隊とか好きな人が良く知らずに買うとがっかりするかもしれないです。
方言激しすぎ。ここまで、こてこての方言にする必要があるのか?
せめてどこの都道府県のどこが舞台なのかくらいは示してほしい。(最後まで分からなかった)
テーマも不明。
結局、あれが姉の素顔だったのか、少女と重ね合わせた模造された素顔だったのかも謎。
主人公がやたらと「み・・・」「み・・・」とどもるのも謎。なにが表現したかったのか、しつこすぎてうんざりする。
心理学だとか、脳の構造だとかのウンチクをひけらしたかっただけの作品なのか?
その割に人間的な葛藤とかおざなりすぎる。
いじめで同級生殺したなら、もっと葛藤するべきだろ。
姉が殺されて、その直接の原因を作った犯人が明らかになったなら、もっと感情的になるべきだろ。
息子に手紙送る前に、自分が原因で姉が殺された本人を目の前にして謝罪する言葉はないのか?
あまりにも人間的な感情が希薄過ぎてうんざりする。
幽体離脱するようになるきっかけも意味不明。
村に滞在しているうちに、脳組織に直接的な障害が発生するとの件があるが、結局直接的な原因は不明なまま終わる。
主人公と姉が狙われた原因は、何の推理の過程もなく、あっさりネタバレ・・・。故に推理物ですらない。
ヒロインの少女の奇妙な能力も謎のまま終わる。
脳に障害を負った人々の治療方法も示されないまま終わる。
最後に潰された家屋に大勢の女人がひしめき合っていたはずだが、全員死んだのか、生存しているのか謎のまま終わる。
おざなりすぎるだろ・・・。
散々、ヒロインの前で主人公がどもるわ。赤面するわを繰り返しておいて、少女の人格を認めただけで終わる・・・。故に恋愛ものですらない。
いい加減にして欲しい。
結局何を伝えたくて、何をテーマにしているのかさっぱり分からない作品。
愚作で、かつ駄作でしかないです。
一少年にトラウマを刻んだ事件の記憶を手繰る所から始まり、最初は「僕だけがいない町」のようなヒューマンドラマ路線かと思えば、2話、3話と進むにつれ、幽霊、幽体離脱、呪い、憑依と一気にオカルト方向に全振れ。
ああ、そっち系の話なの? と思えば、次は臨床心理学、大脳生理学、認知論と来て「え? こっちなんだ? 」(キョロキョロ)
さらに追い討ちのように、民俗学や文化人類学、古生物学、量子力学、臨死体験、輪廻転生、日本古代史、臓器移植、人工生命、神様降臨、多元宇宙論にホログラフィック宇宙論と次々と多方面に畳み掛け、果てはディープなSFマニアにしか分かりそうにない「ブラッドミュージック」ネタまで。( ええい、どっちや~!!! )
全くよくぞまあ、これだけバラバラのピースを一本のストーリーに詰め込んだものです。
原案は士朗正宗氏とのことで、何となく納得。いじって面白そうなネタを全部ぶっ込んでシャッフルして遊びたかったんでしょうね。
成る程、次々と連射されるいちいち意味深な変化球には予断を許さない面白さが有りました。博識多才な人のおもちゃ箱って感じです。
しかし、終盤の風呂敷の畳み方はかなりお粗末。
一応物語としては丸く納めてツジツマは合わせているも、方々に投げられた小難しいキーワードやテーマ ( の、ようなもの )が絡み合って何か新しいヴィジョンや感動を与えてくれる・・・というようなことは特に無く、 それらは結局いいように設定に利用された揚げ句、あさっての方向に飛んでったまま。
おーい誰かボール拾ってこいよー。
これ、初めから収拾付けるつもりなんか無かったんじゃ・・・・
途中、AI ( タチコマもどき )が登場した時には、攻殻機動隊で言うところの「ゴースト」の概念を更に多方面から掘り下げることが本作品のテーマなのか、とも勘繰りましたが、うーんそれも結局違ったね。
ま、面白かったかと問われれば面白かった。凄く面白かった。BGMを徹底的に廃した演出も野心的で成功していた ( ここは素直に高く評価したい )。
でも、この確信犯的投げっぱなしの姿勢に対して★5の評価は付けられない。
切り口の似た作品で例えれば、「電脳コイル」辺りを見習って欲しい。(バラバラだった出来事やキーワードが最後に全部完璧に繋がって全く異なる真相が見えてくる展開が実に圧巻!)
これが、攻殻、精霊の守り人、サイコパスなどの傑作を送り出しているプロダクションIGの20周年記念作品とは・・・・
視聴者なめんな。
アクション味はあまりありません。全体的にゆったりとした時間の流れるストーリーですが、キャラクター達があまり暗くなく、個性豊か。かつ様々な謎が散りばめられています。そして私的にツボだったのがなんと言っても方言。キャラクター達の個性が十二分に引き出される九州弁がかなり良い味を出しているのではないでしょうか。
音響も独特で、BGMに頼らずともその不思議な世界観を演出しています。
Production I.G 20周年記念ということで、新たなステージに挑んだ、かつ丁寧に作り込んだ作品です。特典も豪華で、期待大の☆5つです