4巻収録の7、8話は3巻の6話と同じかそれ以上に
笑いの方向に突き抜けた内容で、
7話
・Aパート序盤、色々と「締まらない」麗
・志乃の登場シーン
・決闘に至る流れ
・色々重症な愛沢姉妹
8話
・アバンのひいてるののか
・志乃の「5ぉーっ!!」
・「やられた」ライカ
等、これでもかというほどネタを詰め込んできます。
今までにもギャグタッチな話はありましたが、志乃とある
意味同類ではありながら、志乃が一応は取り繕うところを
堂々とやってしまう麗があかり達の仲間になったせい(おかげ?)
で、話のスケールが色々アップしています。
ストーリーも今回は完全に、麗と志乃がしきってしまっていて
声優さんたちの怪演が大変素晴らしいことになっています。
ただ、そんな中でも、
・7話最後に登場する(今のところ)謎の人
・9話の予告
等、明るいだけでは終わらせない、不穏な空気も漂ってき
始めました。 元々、現実よりも危険で過激な世界に生き
ている彼女たちの今後が気になります。
付属のコミック(8話のコミカライズ)やドラマCDなど
他に楽しむものも多くあり、そういう意味でもおススメです。