ファーストほどの衝撃はないかもしれないが、傑作であることは間違いない。
その後のマガジンに奥行きを与えた。
どうしようもなくときめく。
青春の一枚。
セカンドハンド・デイライト
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, 限定版, 2015/3/18
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| ¥5,500 | — |
CD, インポート, 1991/7/1
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| — | ¥3,480 |
CD, CD, オリジナルレコーディングのリマスター, 2007/1/17
"もう一度試してください。" | CD, オリジナルレコーディングのリマスター |
—
| — | ¥3,494 |
CD, 2007/6/27
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
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| — | ¥11,735 |
CD, 限定版, 2011/6/8
"もう一度試してください。" | 限定版 |
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| — | — |
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商品の説明
1979年リリース。セカンド・アルバム。プログレやグラム的アプローチの作品。
ボーナス・トラック4曲収録。2007年デジタル・リマスタリング。
登録情報
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 167.83 g
- メーカー : EMIミュージックジャパン
- EAN : 4988006886766
- 時間 : 58 分
- レーベル : EMIミュージックジャパン
- ASIN : B004W8PO7K
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,038,585位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 246,966位ロック (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年2月22日に日本でレビュー済み
magazineというと衝撃の1st、耽美な2nd、売れた3rd、地味なライブPlay、枯れた4thという感じですが1番聞きたくなるのはやはりこの2nd
完成度の高さと念の籠り具合が凄まじいしライブ盤Playよりもライブ感を感じる濃密な演奏が魅力
1stは衝撃こそあれ散漫な印象も強く聞き込みたいという感じはあまり起きない
完成度の高さと念の籠り具合が凄まじいしライブ盤Playよりもライブ感を感じる濃密な演奏が魅力
1stは衝撃こそあれ散漫な印象も強く聞き込みたいという感じはあまり起きない
2019年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マンチェ出身のパンク・バンド、バズコックスの結成メンバーだったハワード・ディヴォートが1977年にスタートさせたマガジン。
オリジナルは1979年リリースの9曲入り2ndアルバム、こちらは2007年版のボートラ4曲プラス盤。
2011年の再結成アルバム『No Thyself』を除く4枚のスタジオ製作LP中、最も地味で耽美的と言われるが、ハワードのヒネた資質をメンバーがしっかり読み取ったと思われる逸品。
要するに売れ線からはやや外れているものの、2曲目「Rhythm Of Cruelty」と4曲目「Talk To The Body」、8曲目「Believe That I Understand」のポップ・センスなんか堂々たるものだし、鼻に掛かった弱っちいヴォーカルと充分マッチして妙な効果を上げている。
リアル・タイムでは構成力に富んだ7曲目「Back To Nature」、ゆったりとタメの利いたリズムが漸次迫って来てチューニングが狂ったようなギターが少し入る9曲目「Permafrost」が好きだったが、今聴けばマジ他のナンバーも全然悪くないし、全体の流れにも繊細な気配りをしたことがよく解る。
ボートラ4曲中3曲がアルバムと楽曲が被らず、どれもクォリティが高いので、どうせ購入するならこっちがお薦め。
オリジナルは1979年リリースの9曲入り2ndアルバム、こちらは2007年版のボートラ4曲プラス盤。
2011年の再結成アルバム『No Thyself』を除く4枚のスタジオ製作LP中、最も地味で耽美的と言われるが、ハワードのヒネた資質をメンバーがしっかり読み取ったと思われる逸品。
要するに売れ線からはやや外れているものの、2曲目「Rhythm Of Cruelty」と4曲目「Talk To The Body」、8曲目「Believe That I Understand」のポップ・センスなんか堂々たるものだし、鼻に掛かった弱っちいヴォーカルと充分マッチして妙な効果を上げている。
リアル・タイムでは構成力に富んだ7曲目「Back To Nature」、ゆったりとタメの利いたリズムが漸次迫って来てチューニングが狂ったようなギターが少し入る9曲目「Permafrost」が好きだったが、今聴けばマジ他のナンバーも全然悪くないし、全体の流れにも繊細な気配りをしたことがよく解る。
ボートラ4曲中3曲がアルバムと楽曲が被らず、どれもクォリティが高いので、どうせ購入するならこっちがお薦め。
2017年9月7日に日本でレビュー済み
マガジンってそもそもバズコックスをやってたハワード・デヴォートが新たに始めた
バンドだったわけで、1st時点から完成度は非常に高かったわけですが、この2ndでは
ニューウェイヴ的なパンクからの刷新というよりも、むしろ既に成熟に向かっていて、
もはや化石とされていたプログレ的な要素すら強く感じさせる作風なのです。
つまり音の連なりとしては、ドラマチックで壮大なのです。
エイドリアン・ブリューが参加した「ディシプリン」からのクリムゾンなんかより、プログレファンにも
こちらのほうが、しっくりくるのではないでしょうか。
それでいて、初期フェルト的なヘナヘナ感とか浮遊感も、同時に感じさせるバンドでもあり、
今聴いても実力が突出していたバンドだったんだなと感じさせられます。
ギターポップ的な心地よさもありつつ、一つのフォーマットには留まらない自由度の高さと、それを再現する
メンバー各人の志と技術がなければ、成せる芸当ではなく、それらを一聴では感じさせずに、すっきり聴かせる
ところが、このバンドの最大の魅力でしょう。
ジャケットのインパクトからか、1stが常に名盤扱いのマガジンですが、個人的にはこの2ndも勝るとも劣らずです。
またロック好きを公言するなら、しっかりこちらも避けては通れない重要作品でもあると感じます、
バンドだったわけで、1st時点から完成度は非常に高かったわけですが、この2ndでは
ニューウェイヴ的なパンクからの刷新というよりも、むしろ既に成熟に向かっていて、
もはや化石とされていたプログレ的な要素すら強く感じさせる作風なのです。
つまり音の連なりとしては、ドラマチックで壮大なのです。
エイドリアン・ブリューが参加した「ディシプリン」からのクリムゾンなんかより、プログレファンにも
こちらのほうが、しっくりくるのではないでしょうか。
それでいて、初期フェルト的なヘナヘナ感とか浮遊感も、同時に感じさせるバンドでもあり、
今聴いても実力が突出していたバンドだったんだなと感じさせられます。
ギターポップ的な心地よさもありつつ、一つのフォーマットには留まらない自由度の高さと、それを再現する
メンバー各人の志と技術がなければ、成せる芸当ではなく、それらを一聴では感じさせずに、すっきり聴かせる
ところが、このバンドの最大の魅力でしょう。
ジャケットのインパクトからか、1stが常に名盤扱いのマガジンですが、個人的にはこの2ndも勝るとも劣らずです。
またロック好きを公言するなら、しっかりこちらも避けては通れない重要作品でもあると感じます、
2021年3月5日に日本でレビュー済み
ジョン・ドイル加入後の所謂ベストメンバーでの2ndアルバム(マクガフ~敢えてこの表記に拘る!の脱退は3rdアルバム発表時の英国内ツアー後ですね)。
耽美的なシンセサウンドを大胆に取り入れたこのアルバムが1980年代初頭のニューウェーブ・シーンに与えた影響は計り知れないですね(いかにフォロワーが多かったか)。勿論、マクガフのマイナーコード連発で歪みまくりのギターや、デジタル化でよりクリアに音が前面に出るようになったアダムソンのセンス溢れるベースは何物にも代えがたい。デヴォートのヴォーカルもこの頃の唱法が一番好きです。
自分の中では40年来マイ・ベスト3アルバムから陥落したことがないです。恐らく墓場までそのままでしょう。
耽美的なシンセサウンドを大胆に取り入れたこのアルバムが1980年代初頭のニューウェーブ・シーンに与えた影響は計り知れないですね(いかにフォロワーが多かったか)。勿論、マクガフのマイナーコード連発で歪みまくりのギターや、デジタル化でよりクリアに音が前面に出るようになったアダムソンのセンス溢れるベースは何物にも代えがたい。デヴォートのヴォーカルもこの頃の唱法が一番好きです。
自分の中では40年来マイ・ベスト3アルバムから陥落したことがないです。恐らく墓場までそのままでしょう。
2016年11月8日に日本でレビュー済み
17歳でリアルタイムで出会って衝撃を受けたバンド「マガジン」
パンクの始まりとともにその息の根を止めた唯一のバンド。
ファーストで見せた「ピストルズフォロワー」の仮面を脱ぎ捨てて、「パンクじゃないニューでもウェーブでもない音楽」を追求した今作。
音の壁を四方に張り巡らし、音の渦の中で聞くものを翻弄し続ける音楽。
シリアスにダークに愛を乞い、叶わぬ思いの発露を音に叩きつける独特の作風はその後のレディオヘッド等、数多のミュージシャンに影響を与え続けた_のにもかかわらず、音楽の歴史からは無視され続ける不遇のバンド。
死ぬときはこのアルバムを胸に抱いて死にますw
パンクの始まりとともにその息の根を止めた唯一のバンド。
ファーストで見せた「ピストルズフォロワー」の仮面を脱ぎ捨てて、「パンクじゃないニューでもウェーブでもない音楽」を追求した今作。
音の壁を四方に張り巡らし、音の渦の中で聞くものを翻弄し続ける音楽。
シリアスにダークに愛を乞い、叶わぬ思いの発露を音に叩きつける独特の作風はその後のレディオヘッド等、数多のミュージシャンに影響を与え続けた_のにもかかわらず、音楽の歴史からは無視され続ける不遇のバンド。
死ぬときはこのアルバムを胸に抱いて死にますw
2011年7月13日に日本でレビュー済み
"Feed the Enemy"
"Rhythm of Cruelty"
が◎。
リマスター→良好
"Rhythm of Cruelty"
が◎。
リマスター→良好
2013年5月3日に日本でレビュー済み
ニューウェーヴともプログレともパンクとも相容れない不可解なサウンド。リリース時は賛否両論で、「労働者階級のピンクフロイド」「あの無意味なプログレッシブロックへの回帰」とも評されたようですが、彼らは二作目にして孤高の領域に辿り着いたようです。ハワード・ディヴォートの尋常じゃない歌詞にも目を見張ります。「お前をヤク漬けにして犯してやる」なんて歌詞書けますか?普通・・。かと思いきや「君の心が欲しかった」「自然に帰ろう」と切々と歌い上げてみたり。孤独な奇児ハワードの詩人としての魅力が最も感じられる一作でもあるのです。名盤1stReal Lifeだけでは表現できなかった、彼らの異端児っぷりをまざまざと見せつけた怪盤であると認識しております。
他の国からのトップレビュー

desmé alain
5つ星のうち5.0
magazine
2024年1月11日にフランスでレビュー済みAmazonで購入
parfait
alain
alain

Ruhullah Smith
5つ星のうち5.0
Magazine on great form; high quality vinyl repressing.
2018年5月12日に英国でレビュー済みAmazonで購入
An album of outstanding insight, great lyrically and a first rate group of musicians. I own an original vinyl pressing that I have cared for lovingly for decades, as well a CD copy. Despite the careful handling over the years, my original is warped. Rather than try to flatten it out (YouTube abounds with oven related ways to resurrect warped records) I bought the reissue. The audio quality is excellent, such that I have ordered the other Magazine reissues. The cover is reproduced to a very good standard as well. All in all, well worth the money - even if you already own an old copy.

Philip Pancer
5つ星のうち5.0
Just AMAZING!! In my opinion
2016年2月4日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
Just AMAZING!! In my opinion, one of the most underated post punk bands ever. I could listen to it over and over again.

esoteric
5つ星のうち5.0
magazine
2016年6月16日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
secondo album per i Magazine di Howard Devoto leggermente inferiore al primo ma resta ad altissimi livelli tra i migliori album post-punk new wave

Spanishfly
5つ星のうち5.0
Que crisis de segundo disco!
2015年5月30日にスペインでレビュー済みAmazonで購入
Casi mejor que el primero. Enormes en su lirismo. Se mantiene el mismo equipo pero entra su mejor bateria. Hay un DVD por ahí reciente que vuelve a aporrear. El guitarra es el que ha estado apoyando a Howard Devoto estos años Noko. Otro que tengo en tres formatos y con varias joyitas de propina.