プラクティスモードで単体の動きを練習し、
パフォーマンスモードでプラクティスで練習した動きを組み合わせて１曲を通して踊る、
簡単に言うとその繰り返しがこのゲームのシステムです。
難易度も各モードごとに３種類から選べるので、
最初は一番簡単なイージーから順番にプレイしていけば、
それほど苦労することもなく自然とダンスが踊れるようになります。
まだ最初の方の曲のせいか難しい動きが少なく、すぐに踊れるようになるのでとても楽しく、
プレイしているうちにテンションが上がって体全体でリズムを刻んでしまったりします。
プラクティスモードで上手く踊ると、ボイスがやたら褒めてくれるのもなかなか気分がいいですねｗ
よく比較されるダンスエボリューションとの大きな違いは、
ダンスエボリューションでは曲の途中で現れる判定ポイントに合わせて
タイミング良くそれなりの動きをすれば良いのに対して、
ダンスセントラルは曲全体を通してきちんとダンスをすることを求められます。
つまり、ダンスエボリューションは体全体を使ってプレイする、いわゆる音ゲーであるのに対して、
ダンスセントラルは純粋にダンスを踊るためのエクササイズゲームと言えるでしょう。
（もちろん、ダンスエボリューションでもダンスを踊れますが、
ゲームの主旨はダンスの動きに合わせてポイントごとにタイミング良く動くことです。
そのため、ダンス自体を練習するようなモードがないのでしょう）
さらにダンスセントラルでは、海外アーティストの名曲を３０種類以上収録しており、
しかも、とても豪華なランナップなので、特に洋楽好きにとって非常にお買い得感もあるでしょう。
一世代前のグラフィックと欧米人のセンスで描かれたキャラクターを気にしなければ、
非常にクオリティの高いダンスエクササイズゲームです。
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