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グングニル -魔槍の軍神と英雄戦争- - PSP
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登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 年齢対象 : 12才以上対象
- 梱包サイズ : 17.6 x 10.4 x 1.6 cm; 90 g
- 発売日 : 2011/5/19
- ASIN : B004PEHFEQ
- 製造元リファレンス : ULJM05779
- Amazon 売れ筋ランキング: - 19,545位ゲーム (ゲームの売れ筋ランキングを見る)
- - 411位PSPゲームソフト
- カスタマーレビュー:
商品の説明
Amazonより
公式サイトにて体験版配信中! ※ダウンロードページはこちら → http://gungnir.atlusnet.jp/download/index.html
一人の少年と冥府の魔槍グングニルが歴史に革命を刻む
貧民地区エスパーダの虐殺から十五年。
弾圧と迫害に苦しむレオニカの民のため、ジュリオは冥府の魔槍グングニルを手に立ち上がる。
復讐を誓った男、観察者を名乗る女、血の宿命に踊る少女と魔槍の少年。
人々の思惑とエゴイズムの渦巻く壮大な革命の戦記ファンタジー、開幕!
戦局を左右するタクティクスゲージ
「グングニル」は、遊びやすいながらもオーソドックスなタクティクス系SRPGをさらに進化させたゲームシステムを持っている。その代表が「タクティクスゲージ」。
ゲージ内に「タクティクスポイント」を溜めて様々な戦術を駆使することが出来る。味方の支援を受けてアクションを強化する「ブースト」、仲間との
連係で敵に集中攻撃を行う「ビート」、自軍のウェイトタイムを強制的にゼロにして戦略的に行動順の割り込みを行い自軍のターンとする「スクランブル」、
その他自軍の強化やマップ兵器の運用、といった数々の戦術を駆使することが出来る。
豊富なやり込み要素
・自由度の高いキャラクター育成
特有の能力を持つ25のユニットクラス、効能や役割が異なる400種以上のアイテムと装備品、武器の熟練度によって覚える新しいアクションを
組み合わせれば、ユーザーの戦略に合わせた幅広いキャラクター育成が可能。
・自ら選び取るマルチエンディング
物語の途中に出てくる選択肢の選び方によって、エンディングが分岐。中には条件を満たさないと迎えられないエンディングも・・・。
・幅広い戦力強化で自軍を強くする
戦闘中やアイテムを還元することで手に入る「ジェム」を使用し、武器の錬金強化を行うことが可能。また、ギルドで自軍の強化に
合わせたユニットを雇うことも出来る。鍛えた武器とユニットで自分だけの軍を作ろう!
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
なおかつゲームのプレイ動画を見たりするのが好きな方にはおススメ。
キャラの可愛さとは裏腹にストーリーも難易度も中々骨太です。
ストーリーについて。
色々と設定を詰めている割には分かり易いと思う。
キャラデザインと世界観の組み合わせが良く合っている。
終わり方から察するに余程コケなきゃ2を出すつもりなんでしょう。
マルチエンディングやステージ分岐などがあればもっと良かったかな…。
まぁ物語自体が序章に過ぎないようなので、これは続編に期待しましょう。
戦闘のゲーム性について。
賛否両論や改良の余地はあるが駄作ではない。
ビート、タクティクスポイントといったシステムは中々よくできている。
ウェイトターンやキャストタイムと相談しながらダメージを制御していくのは、
ありそうでなかった面白さを感じる。
問題点をあげるならば先ずはバッドステータスの多さだろうか。
ゲーム中一回しかかからないようなバッドステータスもあったりして雑多。
後は軍神かなぁ。
悪いというわけではなく使う必要性があまり無い。
対象の選ばれ方にどうも決まりがあるようなので研究次第では面白いかも。
特定のステージでは確実に敵だけを攻撃してくれる。
まぁ使うと長くなるのは間違いないのでやはりロマンに過ぎないか。
まともに使えるのは回復のヤツぐらい?
論議の的となっているノックバックはまぁ極端だけどいいんじゃないか?
初めはエースユニットが一発で即死になる事に理不尽さを感じたものだが、
逆にスクランブルで割り込んで敵のキャストを止めたり、
不利な状況において敵を次々に穴に落として打開したりする面白さもある。
シールドやカタナについても同様。
真正面から戦うと鬱陶しい事この上ないが弓や魔法は通る事に気づけばいくらでもやり様はある。
ただ仕様が極端なだけ。
その他のゲーム性について。
戦闘よりもその他の部分で改良の余地が多いかも。
武器強化の錬金術システムが今一つ活かしきれていない感がある。
まずジェムが手に入りにくい。
クリスタルを削るのは完全に作業であるし、ステージ難易度も高めなので大変。
そして労力を割いて強化した武器も、
ステージが進んでより強い武器が出るとお蔵入りになりジェムも戻らない。
(武器こそジェム還元できるべきじゃなかろうか…)
さらに武器を強化しても習熟度の関係により複数キャラで使いまわす事がやりにくくなっている。
習熟度が武器依存かキャラ依存なら良かったのだが、これは両方である。
習熟度に絡んで今一つ活かしきれないのが豊富で特徴的なモブキャラ達。
どのキャラも魅力的でできれば全キャラ使いたいのだが、
習熟度が上がってこないと攻撃手段が限られてしまうため必然的にレギュラー陣も固定されがちになってしまう。
ステージに合わせてキャラを使い戦術を組み立てる楽しみがやりづらい。
ちなみに周回プレイではモブキャラたちの武器習熟度も引き継がれる。
名前が変更できないのはこのためなのだろう。
ただキャンプ以外じゃ同じヤツを引くのが難しいのだが…w
二周プレイ後の感想なので愚痴が多くなってしまったけれど、決して駄作ではない。
改良の余地はあるが十分に面白いゲームだ。
きゆづきさとこさんの絵柄が好みならそれだけで買っても損はないと思う。
願わくば、続編にてストーリー、システムとも補完した出来栄えになりますように。
やけど、になった敵ユニットを、じわじわ死んでいくのを、ながめるのも、楽しいものですよ。
あいかわらず、音楽はすばらしいです。
○悪い点
・インターフェースが統一されていない
おそらくGungnirでもっとも批判されるべき点だと思われます。×ボタンでメニューの出現とキャンセルを兼ねていたり、サブメニューへの遷移等が□ボタンだったり△ボタンだったり、統一されていないインターフェースのお陰でプレイヤーは混乱します。
・キャラクターの表情パターンとボイスがない
今時のゲームでキャラクターに表情パターンがないのはちょっと寂しすぎる気がします(それというのも公式ブログにあるように、途中でイラストの変更が入ったせいだとは思うのですが)。また、ボイスもできることならあったほうがより物語を楽しむことができたのではないでしょうか。
・不便なシステム
宝箱のHPがやたら高くアイテム入手に時間がかかりすぎる点や、状態異常の種類がやたら多い割に結局バーニングがあれば十分というバランス調整不足が否めないシステムなど、もうちょっと改善できたのではないでしょうか。武器ごとのアクションも2種類程度に固定してもよかったかと思います。バリエーションが多すぎて名前からアクションの範囲や効果がわからなくなっているので、プレイヤーは混乱せざるをえないでしょう。さらに致命的なのはタイトルにもある軍神が全く機能していないことです。効果対象を選択できない点(小耳に挟んだ話ではタクティクスゲージの使用量で攻撃対象が変化するらしいのですが、未検証です)と軍神の性能そのものがイマイチなせいで取って付けたようなシステム、との印象を持たざるを得ません。
また、公式では「革新的ゲームシステム」と謳っているものの、ベースとなっているのはサモンナイトシリーズ等でおなじみの使い古されたシステムであり、もっと戦略的・アクション的に大胆な革新があってもよかったのではないでしょうか。タクティクスゲージは確かに新しいといえば新しいシステムですが、いまいちパッとせず、もったいないシステムになっているという印象です。タクティクスゲージはその性格上、リアルタイム性のあるバトルシステムにマッチしそうな気がするので、その辺りを深く掘り下げられていれば、より良いバトルシステムになったのではないでしょうか。
・シナリオ分岐がない
ストーリー上強制的に撤退するシーンが存在しますが、戦略とレベル次第では倒せなくはないのでその場合のシナリオ分岐などがあってもよかったかと思います。分岐があればもっとシナリオに深みが出たのではないかと思うとちょっと残念です。
○良い点
・音楽
重厚な音楽で、物語のスケールを感じさせる壮大な曲が多く、非常に良質です。戦闘曲は聞き手に高揚感を与え、戦場にいる兵士たちの士気を上昇させるような、そんな素晴らしい音楽です。静と動の使い分けがなされており、聞いていて飽きない仕上がりとなっています。
・ストーリーとキャラクター
評価が分かれるポイントでもありますが、序盤から味方がいなくなったり、エンディングも単純な革命成功で終わらない点はリアリティがあり、ファンタジーの典型からあえて離れたのは(個人的に)それはそれでよかったのではないかと考えています。
また、キャラクターについても主要キャラそれぞれに過去があり、いきいきとした個性が描かれているので感情移入がしやすいです。主人公ジュリオの葛藤や大義名分、父の存在を意識してその狭間で揺れる部分などよく描かれていると思います。少し残念なのは、それらを活かしきれていない感じがあるところでしょうか。この辺りは続編やDHEシリーズでもっと掘り下げてもよいと思われます。
ただし、いずれも荒削り感が拭えず、もう少し掘り下げて欲しいところではあります。
・戦闘システム
先の項目で述べたように個人的にはもっと革新性があってもよいとは思いますが、それでも自軍ターン時にだれでも動かせるシステムや、魔法詠唱時間という概念、タクティクスゲージの存在、ビート/ブーストシステム(似たようなものはディスガイアにもありますが)、ノックバックと退場システムなど面白いゲームシステムが採用されているのは十分評価されてもいい点だと思います。独自のターンシステムは一見強いキャラクターを動かしつづけられるように思えて、そう単純に行かないようになっていますし、魔法に詠唱時間が存在することで発動までの行動を考える必要性が出てきており、戦略性に幅をもたせることに成功しています。また、タクティクスゲージはビート/ブーストに用いるだけでなく、貯めれば攻撃力増大にもつながるのでその辺りの兼ね合いが重要になっています。さらに相手にするとやっかいな敵もノックバックで退場してもらうことができるという、単純にHPを削って倒す以外の手段が存在することも特徴的です。ただしノックバックはウィッチ系の魔法が強力すぎる点と、ステージ外に「退場」してもらうだけなのに、再出撃可能な撤退ではなく死亡扱いになることもある点が問題と謎を孕んではいますが……。
○総評
各所に改善点や独創的な点が見られるだけに、この完成度で止まってしまっているのが非常に惜しまれます。できればアップデートやDLCといったもので、コンテンツの加筆修正が行われればよいのですが、時期的にも無理だろうと思われるので続編に期待したいところです。
気軽なロールプレイングを楽しみたい自分のような人にはお勧めできません。
キャラの育成が難しいので、フリーマップでレベル上げを楽しみたいひとには向かないゲームです。
ああ…ムズい…