待ちに待った鈴村さんの2ndアルバム。
今回も、全曲鈴村さんの作詞みたいです。
毎回鈴村さんの書く詞や歌声に元気を貰っていますが、
相変わらず心惹かれる曲ばかりです。
今回のアルバム『CHRONICLE to the future』には新曲が7曲入っていますが、
どれもすごく丁寧に歌詞が書かれているなぁと思いました。
…というか、個人的には鈴村さんの書く詞がものすごく好きなので、
新しくいろんな詞がよめて嬉しかったです。
鈴村さんの歌を聴くと、なんだか無性に動き出したくなるんですよね。
なんかこう、活力が湧いてくるって言うか。
決して綺麗な詞ばっかりじゃないけれど、夢や希望、理想と現実、自分のあり方
いろんな表現が絡みあって、聴けば聴くほど、歌から世界観が膨らみます。
また、普段は平穏重視でなかなか日常サイクルから飛び出せない自分の腕を
優しく引っ張られるような、そんな不思議な感覚になります。
あんまり上手く表現できないけれど、確実に心動かされるんです。
実は、今もレビューを書きながらまだドキドキしていたりして(笑)
鈴村さんの詞は、良い意味でとても面白いので、
歌を聴いたことがある人も、聴いたことがない人も、
是非、詞を見ながらじっくり聴いてみて欲しいです。
きっと何か感じると思いますよ。