現THE WINERY DOGS、POISONやMR.BIGでも活躍したスーパーギタリスト、リッチー・コッツェンの1991年発表のソロ第3作。
シュラプネルレコードからの発売ということで、当然のことながらハイテクニックな高速プレイで弾いて弾いて弾き倒しています。
本作ではドラム以外の全ての楽器をリッチーが録音しており、ギターだけでなくベースでもテクニカルなプレイを披露しています。
個人的にはベースがやや軽い感じがするので(上手いですけど)、本職のミュージシャンを呼んでもよかったのではと思いますが。
ただ、無理にケチをつけようとすればそれくらいで、若かりしリッチーのハイテクニックでエモーショナルな素晴らしいギタープレイが存分に堪能できます。
単に上手いだけでなく、エモーショナルで、ファンクをプレイする時のキレッキレのリズム感覚のカッコよさなど、とにかく素晴らしいギタリストです。
そしてギターインストながら曲も良く出来てます。
ファンクなリズムで突っ走る激かっこよくファンキーな①「B Funk」、
エモーショナルな②「Electric Toy」は泣きのフレーズが絡む静の部分と、高速テクニカルかつ素晴らしいフレーズを連発する動の部分の対比もお見事。
ブルージーな③⑤、
ファンキーかつ思いっきりハードロッキン、かつポップでメロディアスなフレーズも盛り込む④「Acid Lips」、
メロディアスなハードロック⑥「High Wire」、
スライドも絡めたハードなファストロックンロール⑧「Hot Rails」、
クリーン目のトーンで流れるような流麗なフレーズをバッキングで弾きまくるメロウなミッドチューン⑨「The Deece Song」などなど。
プレイ良し曲良しのギターインスト名盤です。
エレクトリック・ジョイ(紙ジャケット仕様)
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, リミックス含む, 1991/7/1
"もう一度試してください。" | CD, インポート |
—
| — | ¥1,165 |
CD, 1996/9/21
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
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| — | ¥1,350 |
CD, 限定版, 2011/3/9
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | ¥4,800 |
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商品の説明
ブッ飛び級の超絶テクニックが悶絶ファンク・グルーヴと渾然一体となった奇跡のオール・インスト!!
リッチー・コッツェン究極のシュレッド・ギターが冴え渡る3rdソロ!!
●2ndソロ・アルバム『フィーヴァー・ドリーム』でヴォーカリストとしての実力をも存分に見せ付けた、ギター・モンスター“リッチー・コッツェン” が
敢えて全編ギター・インストに拘って創り上げた3rdソロ作品!ギタリストとしての更なる覚醒を感じさせる意欲作!
●ドラム以外のパートは全てリッチーがプレイし、そのマルチ・プレイヤーっぷりを存分に発揮している本作。
お得意のファンクなグルーヴ溢れるリズミックな楽曲の上を、超絶テクニックに裏打ちされた濃厚なシュレッド・ギターがこれでもかとハジけ捲る!
ギター好きは猛烈マストな必聴盤!!
●強力ピッキングでゴリ押す圧巻の速弾き、アラン・ホールズワースもビックリの高速ウネウネレガートなどのテクニカルな演奏は勿論、
感情剥き出しの悶絶チョーキングやスライド奏法、ブルージーなフレージングなど、リッチーの野性味溢れるストロング・ギター・スタイルが味わえるのも本作の魅力!!
テレキャスターのトレブリーなサウンドも辛抱たまりませんっ!
完全限定プレス盤/紙ジャケット仕様
登録情報
- 製品サイズ : 14.45 x 14.73 x 0.2 cm; 167.83 g
- メーカー : キングレコード
- EAN : 4988003400187
- 時間 : 42 分
- レーベル : キングレコード
- ASIN : B004H9PFJG
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 565,943位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 29,740位ハードロック・ヘヴィーメタル
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年10月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
リッチーコッツェンを知る意味で避けて通れないアルバムだと思います。
以前持っていましたがどこに行ったか無くしてしまい購入しました。
スリリング、エモーショナル、個性豊かな彼を知ります
以前持っていましたがどこに行ったか無くしてしまい購入しました。
スリリング、エモーショナル、個性豊かな彼を知ります
2016年10月14日に日本でレビュー済み
・シングルコイルPUの繊細な表現がお好きな方
・ハネたリズムがお好きな方
・夏の青空や潮風がお好きな方
・ギターインストの深淵を覗きたい方
これを聴かずしてギターインストは語れません。
そんな名盤です。
聴けば分かります・・・本物です。
・ハネたリズムがお好きな方
・夏の青空や潮風がお好きな方
・ギターインストの深淵を覗きたい方
これを聴かずしてギターインストは語れません。
そんな名盤です。
聴けば分かります・・・本物です。
2022年7月31日に日本でレビュー済み
リッチー・コッツェンの初期のインストアルバム。
若き彼のスーパーテクニックを堪能できる一枚です。
特に驚くほど滑らかなレガート奏法は一級品です。
若き彼のスーパーテクニックを堪能できる一枚です。
特に驚くほど滑らかなレガート奏法は一級品です。
2003年1月27日に日本でレビュー済み
まだまだ20才そこそこの若造だったころのリッチーさんのアルバム
レーベルカラーを意識してたらしく、『ギターに焦点を合わせた』作風になっています。
驚くべきなのは『すでにこの時点でギターテクのベーシックな部分はすでに修得されていること』
なぜかといえば名盤『ティルト』のなかに出てくるのと同じフレーズパターンがすでにここで散見できるからだ。
あとは『人生勉強と深みのアル音の出しかた』を身につけるだけという恐ろしい逸材だったことがわかる。
中身は実に『多様性』があり。ぜんぜん聴いてて飽きがこない。
全曲=いい曲なのだが。しいてあげれば。
(4)『アシッド リップス』と(6)『ハイ ワイヤ』かね。
彼の作曲の才能が並みではないことを如実に示している。
もしも君がオールオーヴァーギタリストになろうとするのであればこれは最高のテクニックマスターのテキストになるであろう。
んぢゃ
レーベルカラーを意識してたらしく、『ギターに焦点を合わせた』作風になっています。
驚くべきなのは『すでにこの時点でギターテクのベーシックな部分はすでに修得されていること』
なぜかといえば名盤『ティルト』のなかに出てくるのと同じフレーズパターンがすでにここで散見できるからだ。
あとは『人生勉強と深みのアル音の出しかた』を身につけるだけという恐ろしい逸材だったことがわかる。
中身は実に『多様性』があり。ぜんぜん聴いてて飽きがこない。
全曲=いい曲なのだが。しいてあげれば。
(4)『アシッド リップス』と(6)『ハイ ワイヤ』かね。
彼の作曲の才能が並みではないことを如実に示している。
もしも君がオールオーヴァーギタリストになろうとするのであればこれは最高のテクニックマスターのテキストになるであろう。
んぢゃ
2003年6月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
リッチー・コッチェンの若い時の作品です。それにしても、ものすごい腕とセンスをもっていますよ。驚きですマジで。Ibanesのギター使ってるくせにFenderの音がするよん。早弾きもかなり登場するが、内容的にもいいですね。曲がしっかりしてますよ。とにかく聞いてみてください。ギターフリークスには必聴です!!お勧めは、1曲目の「B・Funk」です。
2007年11月14日に日本でレビュー済み
ファンク、ブルース、カントリーなど織り交ぜた感じのインスト作品です。バカテクすぎるのに音がジャキジャキ気持ちいいので好きです。レガートをかますタイミングもさすが!という感じでセンスのいい人は違うなあと痛感してしまいます。ほとんどギター、ベース、ドラムの音だけなのでシンプルな感じがよいですね。しかしコッツェンは何でもできる方ですね、ホントに。1曲目のB Funk、4曲目のAcid Lipsがカッコイイので好きです。
他の国からのトップレビュー

Dan
5つ星のうち5.0
Awesome Purchase
2020年5月14日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
This CD is very good. A great blend of Richie's playing.

Flavio Calabria
5つ星のうち5.0
uno dei primi dischi di Kotzen, una rivelazione
2015年2月8日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
Nel panorama chitarristico degli anni '90, Kotzen si pone come una delle rivelazioni più interessanti. Questo disco strumentale mostra come il vocabolario chitarristico e musicale di questo ragazzo fosse molto più variegato rispetto a quello di altri chitarristi ipertecnici del periodo.....: un misto di rock,blues, funk con elementi di fusion.
Negli anni a seguire Kotzen intraprese alcune collaborazioni con gruppi rockettari più o meno famosi (Mr big, Poison) per poi intraprendere una carriera solistica abbastanza personale.
Da riscoprire.
Negli anni a seguire Kotzen intraprese alcune collaborazioni con gruppi rockettari più o meno famosi (Mr big, Poison) per poi intraprendere una carriera solistica abbastanza personale.
Da riscoprire.

A. St-Laurent
5つ星のうち5.0
By far Kotzen's best "guitar oriented" instrumental album!
2012年9月13日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
Electric Joy may sound a bit dated in its production (mostly, the drums sound is too bright), but the strong musicianship largely compensates for this "flaw". The songs are strong and well written. The solos are beautifuly melodic and complement really well the feel of each song. Kotzen surely throws plenty of licks, it's a guitar album!, but he doesn't seem to "overplay", wich is a proof that Kotzen's a real musician and that he doesn't only want to show-off, he also wants to communicate his passion for music and his instrument! All but one song (Dr. Glee) are really enjoyable. The songs are mostly blues/rock oriented with some fusion twists. Really interesting!
If you're a guitarist, this is a must! There's plenty of hours trying to replicate his riffs and licks, because this album is packed with awesome tasty riffs and licks! GO BUY THIS ALBUM and then get your chops up to transcribe this masterpiece! IT'S A MUST!
If you're a guitarist, this is a must! There's plenty of hours trying to replicate his riffs and licks, because this album is packed with awesome tasty riffs and licks! GO BUY THIS ALBUM and then get your chops up to transcribe this masterpiece! IT'S A MUST!

kristy
5つ星のうち5.0
great product but not required
2015年8月16日に英国でレビュー済みAmazonで購入
returned with no hassle. great product but not required.

Caster Jack
5つ星のうち5.0
A stand-by
2004年8月13日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
I wore out the tape I bought in...92? Round about then...so I wore out my casette. I usually get tired of self-indulgent "shredders" (Racer X as really bitchin' for about three days, then...onanism) but RK has real depth and a true sense of timing and melody that make his work stand out from Shrapnel's usual "showcase" artists.