多くの人が「TOTOはSeventh Oneで終わった」と言い、自分もその一人でKingdom of Desireは「Jeff Porcaroの遺作だから買った」程度にしか思っていなかった。当然、あとのアルバムはLIVE盤以外は購入していない。
TOTOの結成35周年記念ツアーLIVEが出ると聞き、正直「未だやってたの・・・」と思い、以前Mike Porcaroの闘病支援でJoseph Williamsを再び迎え入れてやったLIVE映像をYou TUBEで観て「こんなに太って、これじゃBobby Kimballの方が見栄えがイイ」と発売に全く興味を持っていなかった。
でも、いざ発売されレビューを見ると皆、絶賛している・・・どうなってるの?とプロモーション映像を観るとJoseph Williamsはしっかりダイエットに成功し、声もガンガン出ている。頑固者でTOTOでの活動を嫌っていたSteve Porcaroは実に活き活きとPlayしている。一曲目のOn the RunはメチャクチャカッコイイSimon Phillipsのフィルインで始まり、同じギター弾きとして「どこにギターが入るきっかけがあったの?」と思える複雑な出だしで、でもBANDとして一体感が素晴らしい・・・当然購入しSeventh One以来TOTOに再び目覚めてしまった。
目覚めたら、このTAMBUを購入していなかった事を思い出し、早速紙ジャケ限定リマスターのこいつを購入し、聴いてびっくり「名盤じゃないか!こいつは!!すごい!!!」一曲目のGift of FaithからSteve Lukatherの切れまくりのリフを聴かされ、二曲目のI will Rememberは極上のバラード。後半のDave's Gone Skiingはいかにも職人集団っぽいピタッとはまるリズムを聴かせてくれる。
TAMBUの事より自分が再びTOTOに目覚めた事柄がメインになってしまったが、TOTOはSeventh Oneで終わったと思ってる人は是非聴くべき一枚だ!
タンブ(紙ジャケット仕様)
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, インポート, 2003/12/9
"もう一度試してください。" | CD, インポート | ¥1,377 | ¥330 |
CD, 限定版, インポート, 1996/7/8
"もう一度試してください。" | 限定版, インポート |
—
| ¥11,072 | ¥7,252 |
CD, インポート, 1995/11/1
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| — | ¥480 |
CD, インポート, 1996/6/4
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| — | ¥800 |
CD, 限定版, オリジナルレコーディングのリマスター, 2011/5/4
"もう一度試してください。" | オリジナルレコーディングのリマスター, 限定版 |
—
| — | ¥2,499 |
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
20 世紀、完全網羅!TOTO来日記念紙ジャケ②
マイク・ポーカロ(Bass)の闘病支援のためにメンバーが再集結。さらに、2008年3月のボズ・スキャッグスとの来日公演以来3年振りとなる来日公演が決定!メンバーには80年代のTOTOサウンドの中核を担っていた人物であり、マイクの弟でもあるスティーヴ・ポーカロ(Key)が25年ぶりに来日。日本中が盛り上がること必至の来日公演に合わせ、廃盤となっていた4作品が初の紙ジャケットで復刻!さらに2011年リマスター予定!今回紙ジャケ化の4タイトルに合わせ、2005年に紙ジャケ化された1stから7thまでのアルバムも同時アンコールプレスを実施。これでソニー時代の全てのスタジオアルバムが紙ジャケ化されることとなります!本作品は、1995年発表のオリジナル9作目。92年に死亡したジェフ・ポーカロに代わり、サイモン・フィリップスが加入。メンバーはスティーヴ・ルカサー(G&Vo.)、マイク・ポーカロ(B) 、デヴィッド・ペイチ(Key&Vo.) 、サイモン・フィリップス(Ds)。
<対訳あり>
■完全生産限定盤/紙ジャケット仕様
■2011年リマスタリング予定
登録情報
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 80.32 g
- メーカー : SMJ
- EAN : 4547366059328
- 時間 : 1 時間 10 分
- レーベル : SMJ
- ASIN : B004OUK3IG
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 396,892位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 84,579位ロック (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2曲目のI Will RememberがAudio Referenceです
聴いていて心地のいい音です
聴いていて心地のいい音です
2015年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
TOTOはIsolationあたりまではリアルタイムに聞いていた。その後、ブランク(自分的に)があって、Fahrenheit, The Seventh One, Kingdom Of DesireとCDを買ってみたが、なんとなく聞かなくなってしまった。その後、しばらくしてTambuを試聴。結構いけるじゃん!と思い、早速CDを購入。初期のTOTOとはちょっとは違うが、なかなか良い出来のアルバムではないかなと思っています。
2015年1月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
音楽性の広い彼らですが、今作はブルージーかつR&Bのテイストも入っています。楽曲も聴きごたえがありますが、僕は特にSlipped Awayが好きです。独特のリズムと展開が、くせになります。
2016年1月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
注文した商品に割れや破れもなく、とてもよい状態でした。満足満足。
2013年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大好きなアルバムなので、リマスターを買い直しました。元々、音質の良いアルバムでしたので、格段には音の変化はありませんが、楽器、ボーカルの各パートがクリアに深い音色になっています。リマスター効果は十分でしょう。
このタンブに思い入れがあれなら、絶対に買い直しですね。
ただ、紙ジャケは個人的に嫌いなので、紙ジャケじゃなければ。
このタンブに思い入れがあれなら、絶対に買い直しですね。
ただ、紙ジャケは個人的に嫌いなので、紙ジャケじゃなければ。
2020年12月17日に日本でレビュー済み
スルメって噛めば噛むほど味がある。
このタンブは聴けば聴くほど味が出てくる。
このタンブは聴けば聴くほど味が出てくる。
2014年8月21日に日本でレビュー済み
95年発表の10作目。急死したジェフ・ポーカロの代役として前作のツアーに参加したサイモン・フィリップス(dr) を迎えて制作されたスタジオ作だが、彼らの最も低迷した時代の作品という事実は否定出来ないだろう。
1.は西海岸の雰囲気が漂うアメリカン・ハード・ロック。爽やかで突き抜けるかのようなコーラスとちょっぴり哀感を漂わせた歌メロにはドゥービー・ブラザーズを思わせるものがあるが、それだけにヒット性は高いと思う。ドライヴする抜群に上手いギターとTOTOの伝統を引き継ぐヴォーカルはほとんどスティーヴ・ルカサーの独壇場の仕上がりである。2.は悲しげなメロディが印象的なディープなバラード。タムを多用したアフロ風のドラムスが曲をうまく処理して、雰囲気を重くなり過ぎないように調整している。こうしたアレンジの巧みさはさすがはTOTOといった感じである。3.はブルース・ロックとフョージョン風を融合したかのような洗練さと土臭さが共存したハード・ロック。ギターの間の取り方が絶妙で味わいの深い一曲である。4.はドリーミーなイントロが印象的なバラード。サビのメロディが強烈な印象を残す佳曲である。
スティーヴ・ルカサー=TOTOを印象づける作品で、極めて彼のカラーが強い仕上がりである。従来通り楽曲/演奏共に充実しているが、マイナー調の物悲しいメロディを聞かせる曲が多く全体的に重苦しい雰囲気になっているのは彼らのイメージからすると少々辛いか?TOTOとしての雰囲気はきちんと感じさせているが、華やかな「ロザーナ」とは別次元の芳醇で深いアメリカン・ハード作である。
1.は西海岸の雰囲気が漂うアメリカン・ハード・ロック。爽やかで突き抜けるかのようなコーラスとちょっぴり哀感を漂わせた歌メロにはドゥービー・ブラザーズを思わせるものがあるが、それだけにヒット性は高いと思う。ドライヴする抜群に上手いギターとTOTOの伝統を引き継ぐヴォーカルはほとんどスティーヴ・ルカサーの独壇場の仕上がりである。2.は悲しげなメロディが印象的なディープなバラード。タムを多用したアフロ風のドラムスが曲をうまく処理して、雰囲気を重くなり過ぎないように調整している。こうしたアレンジの巧みさはさすがはTOTOといった感じである。3.はブルース・ロックとフョージョン風を融合したかのような洗練さと土臭さが共存したハード・ロック。ギターの間の取り方が絶妙で味わいの深い一曲である。4.はドリーミーなイントロが印象的なバラード。サビのメロディが強烈な印象を残す佳曲である。
スティーヴ・ルカサー=TOTOを印象づける作品で、極めて彼のカラーが強い仕上がりである。従来通り楽曲/演奏共に充実しているが、マイナー調の物悲しいメロディを聞かせる曲が多く全体的に重苦しい雰囲気になっているのは彼らのイメージからすると少々辛いか?TOTOとしての雰囲気はきちんと感じさせているが、華やかな「ロザーナ」とは別次元の芳醇で深いアメリカン・ハード作である。
他の国からのトップレビュー

Santiago Vanegas
5つ星のうち5.0
Underrated gem
2023年3月22日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
This is a MUST for any Toto fan. All tracks are superb.

Andrea
5つ星のうち5.0
Toto cd top
2021年5月23日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
Uno dei più belli cd dei Toto, consegna veloce. Consiglio

Paquin
5つ星のうち5.0
Excelente disco, una obra maestra
2019年10月7日にメキシコでレビュー済みAmazonで購入
Calidad inmejorable

Neil Muso
5つ星のうち5.0
Most non fans think Toto stopped at 4 this is a great album of well crafted songs.
2018年12月16日に英国でレビュー済みAmazonで購入
Firstly this was a gift for someone. I am a huge fan of this band. In fact I don’t think my taste would have been as broad had I not got into them. Check out who they’ve played for and you’ll be in for a massive shock.
This album has some great songs and grooves. From the first track the guitar riff is hooky and powerful. Though we will always miss Jeff, Simon is fantastic on this album. As always the arrangements and playing are top drawer. Luke’s voice is really good on this album and there’s even an incredible instrumental to keep the muso fan base happy. I can’t say I’m impartial but I can thoroughly recommend this album.
This album has some great songs and grooves. From the first track the guitar riff is hooky and powerful. Though we will always miss Jeff, Simon is fantastic on this album. As always the arrangements and playing are top drawer. Luke’s voice is really good on this album and there’s even an incredible instrumental to keep the muso fan base happy. I can’t say I’m impartial but I can thoroughly recommend this album.

lolazen
5つ星のうち5.0
Un must pour les fans de Toto
2017年10月13日にフランスでレビュー済みAmazonで購入
Quelle maîtrise... je ne cesse de me le dire depuis que je les ai découvert il y a bien 35 ans. Cet opus contient le fameux I will remember you. Triste titre qui vaut déjà (bien davantage que) le prix de l'album, il met en lumière la belle voix du brillant guitariste Steve Lukather qui porte si bien la casquette de leader. Le rythme, les paroles et les arrangements dont à la hauteur du succès de ceux que je peux qualifier de véritables virtuoses du rock. J'ai opté pour la version "physique" comme un hommage à une époque, celle où la musique venait du coeur, où les textes et les musiques étaient inspirés du quotidien au lieu d'être l'objet d'études marketing. Cela résume aussi leur approche artistique de célébrer également celui d'entre eux qui était en train de s'en aller à jamais. Quant à l'emballage, il a été efficace, le CD est arrivé entier.