今回の下巻は、新装版10〜14巻の話でした。
絵も後期の絵にされていました。(絶望先生に近いシンプルな感じ)
上・中・下巻でそれぞれ、前・中・後期の絵になってます。
自分は改蔵の単行本は序盤しか見ていませんが、
キャラ付けがかなり進んで、羽美の猟奇っぷりが凄かったです。
まずパッケージの帯を取って「えっ」って思いました(笑)
漫画のほうを見てないと、何故そうなったかわからなくなると
ブックレットのインタビューにも書いてありましたが、
そんな場面がいくつもありました。(わからなくとも楽しめましたが)
話の内容も(演出も)絶望先生に近いようなネタになってきて、
絶望ファンの自分としては、とても面白かったです。
声優さんが楽しんでるなぁって毎回思いますが、
今回は羽美役の喜多村英梨さんの暴走回って感じでした。
原作通りみたいですが、松浦亜弥の「ドッキドキ!LOVEメール」を
しっかり熱唱してたのは笑いました。
特典は上・中と同じく、特に無しです。
次は「南国」かな?久米田作品のアニメ化を期待したいです。